DFVシリーズの主な機能

ドラフトチャンバーの特長

1. 高い内部視認性

ドラフトチャンバー内部の視認性を大幅に向上させるアッパーウインドウを採用しました。万一のことを考慮し、アッパーウィンドウには安全強化ガラスに飛散防止フィルムが貼られています。

2. 充分な最大開口の確保

開口制限ストッパーを解除すれば、観察扉は最大で750mmHまで開けることが可能です。従来品(620mmH)に比べて大幅な改善を行ないました。 (750mmH開時は前面サッシが上部に110mm出ます)

3. サイドポスト内蔵型開度制限ストッパー

観察扉の開口制限ストッパーをサイドポスト内に内蔵しました。制限ロック用のカギを標準で装備し、開放時にはストッパー解除保持機能を持たせました。
ストッパー使用時 / ストッパー収納時

4. ガスの逆流を防止する取手形状

前面サッシの取手はドラフトチャンバー内部のガスを外部に誘引しないような独自の形状を採用しました。
ガスの逆流を防止する取手形状

5. 操作ハンドル

バルブの開閉が腰をかがめずに行えるようにサイドポストにハンドルを配置し、出口側との組合せが判断しやすいようにカラー表示をしました。オプションの操作ハンドルを 右側サイドポストに最大3個、左側サイドポストに最大2個まで追加取付け可能です。

6. 可動式スワンネック(給水栓)

給水口は段付で種々の太さのゴムホースを差込むことができ、粉体塗料焼付塗装仕上げを施しています。 スワンネック部分は可動しますので、使用しない時は壁側に付けて収納することができます。(標準品は左側に付きます)

7. 可動式エアフォイル

可動式エアフォイル
作業面近傍のガスをスムーズに背面へ吹き払うと共に作業者が立った際に気流経路を確保するエアフォイルを標準装備しています。また、独自の可動式構造の採用により、電源コードやチューブ類等をエアフォイル下部のラックにすっきりと収納できます。耐薬性に配慮して表面にはホーロー仕上げを施しました。

8. 電源コンセント

2口のコンセントが左右に標準装備されています。安全性を重視して抜け止めタイプを標準採用しました。

9. 作業面

作業面の高さは850mmHを標準としました。広い作業エリアを確保した作業面には、ラボケラミック、エポキシ、クリンゲンベルグタイルが使用目的に合わせて選定できます。

10. ユーティリティパネル

追加用コンセントや可燃性ガスコンセント、特殊ガス、差圧計やタイマーなどを目的に応じて増設することができます。

11. 収納性重視の下台

収納性重視の下台
収納性を重視した下台はセミオープンタイプを基本とし扉付も選択が可能です。 実験用機器や移動キャビネットなどを収納することができ、ユーティリティパネルの背面側にコンセントを設けて正面に電源スイッチを設けることも可能です。

12. 配電ボックス

シンプルな配電ボックスを下台部側面に収納しました。

13. 異物吸込み防止ネット

異物吸込み防止ネット
バッフルの中段部上には異物吸込み防止ネットが標準装備されています。ワイパーやメモなどが吸引されてスクラバーや排気ファンに引っ掛かるなどのトラブルを未然に防止します。

14. 6ライン排気式バッフルダクト

6ライン排気式バッフルダクト
6ラインで排気を行うと共に風速の低下を補う中段開口を有した独自のバッフル構造により前面風速をより均一に近づけると共に従来品に比べて排気効率を向上させました。

15. 操作パネル

操作パネルタッチ式の操作パネルは専用のマイクロプロセッサ制御基板に接続されており、インターロック設定や排気遅延タイマーの設定などが可能です。
(機種によっては使用していません)

16. 落下防止機構付前面サッシ

万一前面サッシが落下した場合は、 内蔵されている落下防止機構により、落下を防ぎます。

17. 排気風量モニター

モニター警報状態停止状態と運転状態が一目で判別でき、運転時には排気風量状態を監視する排気風量モニターが標準装備されています。 排気風量が設定時の80%未満に低下した場合に表示色が「青」から「赤」に変わり作業者に異常状態をお知らせします。
(機種によっては使用していません)

18. 独自のバイパス構造

観察扉を下げた時に前面風速が速くなり過ぎないように充分な開口面積を確保しデザイン性を考慮した独自のオープンバイパスを組み込みました。 (使用開口650mmHの場合の設定風速に対し、開口が150mmHになった時に設定風速の3倍を超えないように設計されています)

19. 高い内部照度

2灯式の蛍光灯を採用し、作業面上で700ルクス以上の充分な照度を確保しました。
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