HTML5 Webook
54/456

54CASE STUDY 2022年には南陵工場の敷地内にイノベーションセンターを建設し、主力とするソフトカプセルの生産と、製造・品質管理を含めた研究開発部門の連携強化を図りました。試作から本生産に至るまでの期間縮小などを通じて顧客サービスの充実化を実現しています。 そんなあらゆる知見が共存する南陵工場内では、2025年に品質管理部門のラボをリニューアルし、MAGBITを導入いただきました。新たな研究開発拠点のそばでイノベーティブな知見と交わりながら、「絶対の品質」を維持するために研究活動を行っています。三生医薬株式会社 南陵工場 最先端の製剤技術と原料開発を基盤とした絶対の品質を誇る三生医薬株式会社は、健康食品や機能 性表示食品などの医薬品開発製造受託機関の リーディングカンパニーとして付加価値の高いソリューションを展開しています。国内9か所の生産拠点の うち2018年に建設された南陵工場は、ソフトカプセル製造において月産3億錠以上もの生産能力を有し、十分なキャパシティで高品質な商品を安定供給しています。06製造と研究開発が共存する場で、「絶対の品質」を持続する04

元のページ  ../index.html#54

このブックを見る