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56CASE STUDY Lab Design Plus Vol.15掲載ティションで仕切られています。そのため、広々としたオープンラボが確保でき、研究内容や規模の変化に合わせてレイアウトが柔軟に変えられます。 また、仕事の内容や目的で働く場所を選択できる 新しいワークスタイルABW(Activity Based Working) を採用し、業務効率やモチベーションの向上につなげて います。中外製薬株式会社 中外ライフサイエンスパーク横浜 中外製薬株式会社は、2拠点に分かれていた研究 開発機能を統合。創薬力を最大限に発揮できる体制を 確立するため、「中外ライフサイエンスパーク横浜」を 建設しました。 およそ160,000㎡にもおよぶ広大な敷地内には、偶然の出会いと交流を生む仕掛けであふれた、全長300mに及ぶエリア「スパイン」が各棟をつないで います。 3棟の生物系研究棟では、各フロアを約1,500㎡の実験エリアとして設計し、壁ではなくスチールパー06出会いと交流に満ちたスパインで結ばれ、多様な変化に応じて進化し続けるラボ05

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