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70研究者やサンプルの動きが最小限になるような設備配置が優先されるのが品質管理ラボの特徴です。医薬、食品、化粧品などの業種を問わずオープンラボで計画されることが増えています。また、品質管理の対象となる製品や分析機器類の変更に対応できるフレキシビリティが計画上の重要なポイントになります。ViewB分析を行うエリアは品質管理ラボの心臓部とも言える機能をもち、ラボのクオリティに大きな影響を与えます。省スペース化や地震対策に加えて、環境対策として適切な局所排気の設置も重要度を増しています。ViewA実験台はシンプルで清掃性に優れるスチールフレームタイプが適しています。上図エリアはセンターのエネルギーシャフトが 床から自立していて、台の部分の切り離しが可能なタイプを採用したケースです。ViewAVR体験VR体験PLAN品質管理ラボ05

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