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3%-3%3%-6%6%3%-13%3%③③捕①①面②②1.00.90.80.70.60.50.40.30.20.10.0120170220270320ガス濃度(ppm)時間(秒)0.65ppmMDA0.25MFA0.4従来シリーズ0.2501局所排気装置概要選定ガイド低風量一般特定用途卓上ダクトレスフードフレキシブルフードホルムアルデヒド対策関連規格6%3%-3%3%13%3%6%0%0%0%0%-6%0%0%0%0%3%捕捉捉面3%6%0%6%-6%-3%-6%-6%-3%13%-3%16%13%-3%-3%13%16%13%16%16%16%13%13%16%3%16%13%16%-3%6%-6%-3%0%-3%一様な流れサポートエア一様な流れ境界層境界層無し-13%-3%-3%-3%境界層一様な流れ捕捉面境界層無しサイドデント一様な流れ①②③-3%作業面①②③作業面捕捉面400※3|平均|<10%|平均|<20%※1パネル面の空気抵抗により、風速が低下する部分のこと。※2BGRCIとは、ドイツで産業部門を広く管轄する同業者労災保険組合内の規定のひとつ。※1捕捉面とは「ブース内部の換気区域の断面をいい、吸込み側フードから最も離れた位置の有害物質の発散源を通り、かつ、気流の方向に垂直な平面」を指します。※2プッシュプル型換気装置の性能要件は、捕捉面での風速のバラつきが±50%以内とされています。※3標準品の作業サッシ高さは400mmに設定していますが、排気風量の調整によってその他の高さに設定する場合もあります。EN14175-3ロバストネス試験結果サイドデント無しサイドデントの効果(平面図)400※386従来のドラフトチャンバーでは前面サッシ開口部の作業面と両側面パネル部の境界層※1付近で滞留や逆流が生じやすく、封じ込め性能の 低下要因になっていました。作業面上にはサポートエアを搭載し、両側面部に「サイドデント機構」を搭載することで従来仕様(3ラインサポートエア)と同等の封じ込め性能を実現しました。漏洩ガス平均濃度はドイツBG RCI※2推奨値である0.65ppmを大きく下回っています。最適な気流パターンを生み出す新たなバッフル構造を採用しました。低風量時に捕捉面※1からドラフトチャンバー内の気流風速分布を測定した結果、捕捉面平均風速の±20%以内※2となり、きれいで一様な流れが形成されています。サイドデント有りサポートエア無しサポートエア有りサポートエアの効果(側面図)|平均|<10%|平均|<20%側⾯境界層の影響から解放された新たな封じ込め性能の考え方低⾵量時でも一般⾵量時でも安定した気流を形成するバッフル構造低風量ドラフトチャンバー先進国のヨーロッパで約35,000台の実績のあるワルドナー社のサポートエア技術に、ダルトン独自の技術を融合させたグローバルスタンダードです。フード内気流風速分布フード内気流風速分布平均風速±20%以内の一様な流れを形成平均風速±20%以内の一様な流れを形成確固たる低⾵量化を⽀える深化した機構

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