食品バスケットリューザー BR-300
前処理の添加水分が少なく、
混練も簡易におこなうだけで造粒が可能
●加圧羽根と押出羽根とは、各々逆方向に回転して原料を機内で加圧・混練し、固結する心配がありません。
●造粒ムラが少なく、オーバーフローやロスの心配がありません。
●原料物性の変化には、押出羽根、加圧羽根の形状を変えることで、幅広く対応できるようにしています。
●造粒品は、回転式ターンテーブルによって、1ヵ所から排出されるようになっています。
●押出部の部品は、コスト削減を実現します。
●2分割スクリーンで低コストです。他のすべての接粉部部品の組み立て、分解、洗浄は容易におこなうことができます。
●造粒室
ホッパの直径をスクリーンの直径より小さくすることにより、加圧・押出しの際に混練物がホッパ側上方へ逃げにくく、安定した造粒が可能です。
- 粒径
- φ0.3~φ3.0mm
- 製品形状
- 円柱状
- 用途例
- 農薬・食品・化学・電池材料