食品連続混練機
分解洗浄が可能で、原料ロスが少なく様々な押出造粒機と組み合わせ少量多品種の連続造粒設備に適した混練機
連続混練機SCK-100 は連続的に供給された粉体と液体を混練処理し、連続的に排出する装置です。
【ダルトンの技術を駆使した構造】
ダルトンの押出造粒技術を応用したブレーカーダイスによって混練する装置で、2軸構造を採用することでホッパーブリッジが起こりにくい構造です。
運転初期の立ち上げ時間が短く、バラつきの少ない混練品が得られます。
【優れた分解・洗浄性】
接粉部は片持ち支持の構造で、接粉部の部品を分解して洗浄できます。
分解組付にかかる時間は短く、洗浄作業の時間を半分以下に削減できます。
【原料供給・混練・造粒・整粒工程をシステム化】
各工程をシステム化し、一括制御することで、作業効率と安定的な生産を実現します。
設置面積がコンパクトで(当社従来機比 約60%)、押出造粒機各種の前工程として組み合わせて使用可能です。
※性能比較は当社従来機との比較