Care222™とは?
Care222™は、人や動物の皮膚や目に安全でありながら、紫外線本来の殺菌、ウイルスの不活化能力を保持した新しい殺菌用光源です(※)。
Care222™の最大の特長は、常時使用可能であるということです。従来の紫外線光源とは異なり、有人環境でも、空気と環境表面を継続的に除菌することをコンセプトとしています。
天井など高い位置に光源を設置し、環境全体を照射。空間や環境表面における様々なウイルスや菌を除菌します。当社は光源および電源を組み合わせたユニット製品(ウシオ電機製 U3ユニット)をご提供いたします。
※エキシマランプ(エキシマ発光による紫外線ランプ:222nmを主波長とする単色紫外線光源を使用)と特殊な光学バンドパスフィルタを組み合わせ、人に優しい紫外線波長域(200nm-230nm)のみを照射します。なお、本技術は米国コロンビア大学(所在地 : 米国ニューヨーク市)にて2012年に特許化され、ウシオ電機は全世界における独占実施権を有しております。さらに、エキシマランプは、水銀を含有せず(環境負荷低減) 、瞬時点灯/消灯が可能で、点灯雰囲気温度に紫外線照度強度が左右されません。
※画像はイメージです
Care222™ U3ユニット
(型式:TRT-104C11-UI-U3)
取り付け例
従来の紫外線と
222nmの紫外線の特長
紫外線の
殺菌効果と原理
人への安全性について
照射試験
・試験場所:応接室
- 照射機:Care222™ユニット(評価用) 2台
- 部屋(W×D×H):4×7×2.8(単位:m)
- 机(W×D×H):1.5×4.8×0.9(単位:m)
※ウシオ電機株式会社提供
・試験結果
※ウシオ電機株式会社提供
実施日:2019年12月2日〜12月19日
※人感センサーを用いて、入室時はランプをOFFにして検証しております。
※本ユニットに搭載されているCare222™ B1モジュールは、「殺菌・ウイルスの不活化」が確認されている紫外線222nmを照射しますが、本ユニットは薬機法で規定する「医療機器」として承認又は認証を受けたものではありません。
当製品に対するお問合せはこちらからのみ受付けております。