化粧品インパクトミル
アトマイザーと同出力比較で処理能力1.2~2倍
粉砕原料は原料投入口より供給され、高速で回転する回転側粉砕ピンと固定側粉砕ピンとの間で衝撃・摩擦等の作用を受け微粉砕されます。
●スクリーンレス
粉砕品が滞留なく排出されるので熱による影響を受けにくい。付着性の強い原料でも閉塞せず粉砕が可能です。
●シャープな粒度分布
粉砕ピンの配列と高速回転により、シャープな粒度分布を実現。回転速度とピン配列で粒度分布の調整が可能。D50=50~500μmの微粉砕が可能です。
●シンプルな構造
分解・洗浄・組立が容易に行えます。
●低騒音
ハンマー式衝撃粉砕機に比べ、低騒音。
●モータ直結駆動
超高速直結駆動型モータ採用。動力ロスが少ない。省スペース。ベルト発塵がない。
●軸シール
エアパージ+ラビリンス方式を採用。軸受けにグリス封入式(無給油式)を採用可能。
●耐摩耗・コンタミレス仕様に対応
各部品の材質を変更することで、耐摩耗仕様、金属粉のコンタミレス仕様への変更が可能。
粉砕ピン:超硬・セラミック製
ピンディスク:超硬コーティング、セラミックコーティング