ペレット堆肥造粒設備
設備概要
ペレット堆肥にすることで、取扱性が向上し、保管・運搬・作業効率などのアップにつながります。
乾燥してペレット堆肥にすると長期間の保存もできるようになります。また、成分を均質に調整できるため、品質の安定した肥料の供給が可能です。
<ポイント①半乾式押出造粒機の特長>
低水分で造粒をおこなうため、比較的しっかりした造粒品が得られ、袋詰め等での壊れが少ないペレットが製造できます。
通常の湿式造粒方式に比べ、造粒後の乾燥コスト低減にも寄与します。
また、造粒品の長さを調整する機構も内蔵しており、30ミリ~最小3ミリまでご希望の長さの造粒品を製造することも可能です。
<ポイント②人手作業をなくす設備を実現>
安定した生産が可能な設備構成となっているため、現場作業員の省力化にも寄与します。
粉体を溶液中に直接導入させる機構により、粉体は継粉にんばらず、また溶液面上に浮遊しないため短時間で溶液に分散・溶解ができます。
作業時間の短縮や省力化が期待できます。
洗浄においても、タンク内にスプレーボールを設置するような全自動洗浄システムも導入可能です。